「どうして自分だけが、こんな病気に…」 8歳で突然の発症-。10万人に一人といわれる1型糖尿病を発症した著者が、少年時代の絶望を乗り越え、病と向き合いながらエアロビック競技の世界一まで上り詰めた、夢と希望の感動ストーリー。 阪神タイガース 岩田稔投手との対談も掲載!! 1型糖尿病でありながら、トップアスリートであり続ける二人が熱く語りあった 「病気だからこそがんばれる!!
熊本県菊池郡大津町出身。1986年2月7日生まれ 認定特定非営利活動法人 日本IDDM ネットワーク専務理事 熊本国府高等学校 非常勤講師・西日本短期大学非常勤講師・熊本大学教育学部 技術補佐員 熊本県エアロビック連盟 理事・エアロビッククラブ Team OHMURA 所属 4歳のときに母の影響でエアロビックを始める。8歳(小学2年生)のときに1型糖尿病(Type1Diabetes)を発症する。10歳からエアロビック競技に転向する。2002、2003年にユースの部の世界チャンピオンになる。2002年に日本糖尿病協会からガリクソン賞を受賞する。2006年に妹2人と一般の部トリオ部門(3人組の部)で日本一になる。2008年には悲願の一般の部男子シングル部門で日本一になる。2010年には4年ぶりのトリオ部門優勝、2年連続の男子シングル部門準優勝を勝ち取る。2012年にトリオ部門で自身初の3連覇、男子シングル部門で4年ぶり2度目の優勝を勝ち取る。 2014年に日本糖尿病協会からパラメデス賞を受賞する。 エアロビック競技の選手として競技生活を送るかたわら、指導者としてエアロビックの普及、発展につとめ、講演活動を通した1型糖尿病の啓発活動に力を入れている。 ●お問いあわせ先 〒840-0823 佐賀県佐賀市柳町4-13 認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク TEL 0952-20-2062 FAX 020-4664-1804 E-mail info@japan-iddm.net